通信制高校 実施校の情報公開義務

社会への説明責任教育水準の向上を図るための必須事項

【準拠資料】

文部科学省 通信制課程の質の確保・向上に関するガイドライン 高等学校通信教育規定

公表しなければならない事項 (全9項目)

【基本情報】

学科・定員

収容定員、施設ごとの定員

教育区域

通信教育を行う区域

施設情報

連携協力施設ごとの名称及び位置

重点事項: 連携協力施設ごとの情報が必須!

【連携協力施設ごとの状況を含むべき項目 (d)〜(i)】

(d) 教職員組織

教員及び職員の数など

(e) 生徒の状況

入学・卒業・退学・進路状況

(f) 実施計画

通信教育実施計画

(g) 教育環境

校地、校舎等の施設・設備

(h) 費用徴収

授業料、入学料、その他の費用

(i) 生徒支援

学習、進路選択、心身の健康サポート


公開方法と周知の工夫

公表方法

  • 刊行物への掲載
  • インターネットの利用
  • その他広く周知を図ることができる方法

周知の工夫

  • 学校ホームページに専用ウェブページを設置
  • 公表事項を体系的に整理して発信
  • **分かりやすさ**を重視

学校評価の公表義務

学校全体(運営の改善)

  • 自己評価の実施・公表 教育活動その他の状況について
  • 関係者評価の実施・公表(努める) 自己評価結果を踏まえ、保護者等が評価

連携協力施設ごと

  • 施設ごとの自己評価の実施・公表 連携協力に係る状況について
  • 施設ごとの関係者評価の実施・公表(努める) 保護者等(施設職員以外)による評価

※「△」は、実施・公表に努めるべき事項を示します。